■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■

竹村文祥著『神話、伝説、医学用語』
1 名前: 亀山信夫 投稿日: 2003/04/18(金) 11:53
竹村文祥著『神話、伝説、医学用語』をアップしましたのでお知らせ致します。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/link.cgi?url=http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/sale/shinwa.html


この本は、コンテンツ【図書購入】にもある通り、藤原博士が絶賛していた例の本です。
    ==================================================
販売書籍リストのAグループとBグループの両グループ
注文した人には、ボーナスとして竹村文祥著『神話、伝
    説、医学用語』という本をプレゼントします。この本は
    ギリシア神話と医学用語の語源と意味論を知る上で素晴
    らしい威力を発揮するものであり、古本屋でも見つけ得
    ない掘り出し物の本です。

        2003年3月30日・脱藩道場総会にて/藤原肇
    ==================================================

ちなみに、私も購入して手元にある『神話、伝説、医学用語』が二冊ありましたので、座骨神経痛で苦しんでいる母がお世話になっている地元の老医師に一冊プレゼントしたところ、非常に有り難い贈り物だと喜んでいただいたことを付記しておきます。

また、この本は過日(4月11日)開催された脱藩会でも参加者の大きな関心を集めた本ですが、当日参加された方の中で実際に目を通した方がおられましたら、『神話、伝説、医学用語』の読後感を本掲示板にアップしていただければ幸いです


ホームページ【宇宙巡礼】管理人・亀山信夫

2 名前: 君田次郎 投稿日: 2003/04/18(金) 18:33
そんなご本があるとは知りませんでした。
残念ながら当ホームページを知る前に東明社からグループ本を
購入しておりますので、おまけはお預けですが。
ギリシャ語で思い出されましたが、明治末期大正にかけて
「新史学」を標榜した木村鷹太郎という人がいました。早い時期の
プラトン全集の原典訳者であった方ですが翻訳中に日本神話、古典、
地理等に余りにも酷似しているとして、ギリシャー日本の比較研究本を
たくさん出しました。伝統学派からすれば、奇人、奇想の類ですが、
存外、中々の卓説もあります。
日本の医の神とギリシャのそれの比較なども勿論あります。竹村さんの
ご本との比較などどなたかに試みていただきたいものです。

3 名前: 相良武身 投稿日: 2003/04/18(金) 21:53
木村鷹太郎といえば、最近再び、取り上げられ始めた八切止夫氏を
思い出します。氏は、知る人ぞ知るさんかに詳しく、自ら日本シェル出版を
起こし、木村氏などの本を出されていて様です。
結構多くの図書館に本を寄贈されていたのでご参考までに。藤原さんも
山岳誌を高校の図書館へ寄贈されております。


4 名前: 君田次郎 投稿日: 2003/04/19(土) 11:45
八切止夫さんはだいぶ前に亡くなっておられますが、たまたま私は
電話でお話したことがありました。もう20年前にもなります。
木村さんの星座神話という本を探索しておりまして、シェル出版で
復刻したと聞き、問い合わせたらご当人がおでになりました。たしか
星占い趣味の女性たちが買い占めてしまったとかでその時はがっかりで
したが、後年原本を入手できました。
その折は別の本を売りつけられてしまいましたね。教科書ではとりあげない
事柄ばかりで、その点ユニークな個性をもった方ではありました。

5 名前: 藤原肇 投稿日: 2003/07/17(木) 13:11
「神話。伝説。医学用語」がとても素晴らしい本であり、もし、知人の医者や主治医にこの本を贈呈すれば、あなたに対しての評価や対応が激変して、普通ならば五分間の診断が二倍や三倍になり凄い威力がある、と脱藩クラブで冗談半分に喋ったのを覚えていますか。お医者さんには教養人に属すインテリが多く、この本はそんなタイプの人に絶賛されるので、うちに秘めた威力は不思議なほど絶大なのです。
それを理解した人が多かったせいか、私のところや亀山さんに連絡が届いて、五冊欲しいとか十冊入手したいという依頼が届き、この人は多くの医者を知っているか可也の病気かと思い、ご希望に添うように手配して需要が多いと感心しました。そこで「図書購入」の管理人の亀山さんにお願いですが、グループAでもBでも注文した人には、竹村先生の本をプレゼントすることにして、AとBを同時注文した人には二冊贈呈すると共に、更に保阪さんの「実学と虚学」もプレゼントするよう、掲示内容を訂正してもらえないでしょうか。
「実学と虚学」は副題が「学びは人をどう変えるか」であり、彼が直接取材した内容も人物も素晴らしく、知っておく価値があると実感できるので、多くの人にこの本を読んで欲しいと考えます。プレジデント社には既に小切手を送り注文し、亀山さん宛に宅急便で50冊届けるように手配済みです。いい本は出来るだけ多くの人に読んでもらい、良い仕事をする著者に激励を届けるのは大切だし、読者が受身の姿勢で本に接するだけでなく、積極的に反応し行動に転じることは参加の一形式だから、それも非常に大切な営みだと私には思われます。

6 名前: 亀山信夫 投稿日: 2003/07/17(木) 14:13
「図書購入」のページを更新しましたので皆様にご報告致します。藤原博士の今回のご厚意により、さらに多くの人たちが良書に出逢うことを祈念しつつ
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/link.cgi?url=http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/sales.html


ホームページ【宇宙巡礼】管理人・亀山信夫

■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■

inserted by FC2 system