反暴君の思想史
1 名前: 相良武美 投稿日: 2005/02/22(火) 15:18:41
将棋面さんの反「暴君」の思想史が
出身大学の学部の入学試験問題で
取扱われています。
慶應義塾大学法学部 論述力

2 名前: 野田隼人 投稿日: 2005/02/22(火) 15:30:31
そう言えば、将基面博士は慶応義塾大学法学部政治学科の卒業であったのを思い出しました。どのような内容の問題なのか見たいものです。

3 名前: 数太 投稿日: 2005/02/22(火) 15:50:35
今は新聞や予備校のHPで見れると思い、探したところ
駿台予備校 代々木ゼミナールのHPで見ました。
模範解答や、解説もついていますので
参考ください。

4 名前: 野田隼人 投稿日: 2005/02/22(火) 16:12:57
藤原博士や将基面博士も本掲示板を見ておられるはずですので、以下に詳細をご案内いたします。

代々木ゼミナール
http://www.yozemi.ac.jp/

2005年 慶應義塾大学 文学部(2005年2月15日実施)

以下はPDFファイルですが、小論文の問題と解答例です。
入試問題
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/sokuho05/keio/bun/ron/images/mon.pdf
と解答例
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/sokuho05/keio/ho/ron/images/kai.pdf

今春の脱藩道場総会に使えそうですね。

5 名前: 相良武美 投稿日: 2005/02/22(火) 21:34:22
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/sokuho05/keio/ho/ron/images/mon.pdf
が法学部の問題です。

4の問題は文学部の問題です。これもなかなかの文章と思います。

6 名前: 田中宣昭 投稿日: 2005/02/23(水) 07:48:34
いかに全部読まずに、要点のみ抽出して、回答に仕上げていくか。受験テクニック
としての文章題を何度も何度も訓練させられたことを思い出します。
平凡社新書から出たこの本は、最近購入した本の中でも最も丹念に読んだ一冊
で、小生の持っているものはあらゆる箇所に書き込みがされ、ポストイットで
膨れ上がり、益々愛着がわく一冊になっております。このような本の第一章、
『「暴君」は今もいる』を試験問題に出すとは、慶応もなかなかやるではないか、
など、つい甘くなってしまうが、願わくば、時間の限られた試験問題として
ではなく、副読本として、あるいは教科書として、授業において本書を活用
して欲しい、と切に願います。面白い情報をありがとうございました。

7 名前: 藤原肇 投稿日: 2005/02/23(水) 08:56:06
感激です。偶然と言うか、数日前から次の新しい本の中に入れるために、将基面さんのこの本の記事を引用していたところでした。
天はちゃんと見ていると言うことでしょうか。素晴らしい情報を感謝します。

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