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賢者のネジ
1 名前: 亀山信夫 投稿日: 2004/06/10(木) 08:52
藤原ブッククラスターの皆様

藤原肇博士の新刊本『賢者のネジ』が今月の下旬に発売されることになりましたのでご報告致します。『賢者のネジ』についての詳細は出版元のたまいらぼ出版のサイトを参照願います。
http://www.nextftp.com/tamailab/

※ 上記のサイトにある『賢者のネジ』の写真をクリックすると、同書の「まえがき」「目次」「あとがき」等を読むることができます。

『賢者のネジ』の購入希望者は、最寄りの書店に発注するかオンライン書店(アマゾン、クロネコヤマト、楽天ブックス等)に発注して下さい。ご参考までに、アマゾンの場合は1500円以上の本であれば送料が無料になります。クロネコヤマトの場合は、本の価格に関係なく送料が全て無料になります。お試し下さい。


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2 名前: 藤原肇 投稿日: 2004/06/14(月) 10:37
間もなく「賢者のネジ」が出るのでその読者にプレゼントするために、「粉飾戦争」をとりあえず20冊ほど出版社に注文したのですが、その議論を進めたい「社会への恩返しのすすめ」スレッドが、おかしな具合に活用したい最初の幾つかの議論が削られ、腰を折られた形のために議論の進めようがないので、解決の方法を見つけてから改めて問題提起します。

3 名前: 野田隼人 投稿日: 2004/06/15(火) 10:42
本日発売の写真週刊誌『Flash』に、来週にも発行れる新刊『賢者のネジ』に収録される予定の対談の一つ、「第8章 大杉栄と甘粕正彦を巡る不思議な因縁」が引用されています。
http://www.nextftp.com/tamailab/

参考までに、小泉純一郎関係で『Flash』は以下の記事を取り上げています。
●亡国首相の秘められた過去 (1)写真入手! 小泉の父は北朝鮮の広告塔だった
●亡国首相の秘められた過去 (2)小泉の初当選「選挙公報」に“会社員”の表記なし
http://www.bitway.ne.jp/kobunsha/flash/7DC/

実際に『Flash』を手にした方は感想をお知らせください。

4 名前: ナニワのダルマ 投稿日: 2004/06/15(火) 15:11
本日発売の「Flash]は私もコンビ二エントストアで偶然目にし掲示板に書き込もうとしましたが野田さんに先を越されたようなので私は感想を少し述べてみたいと思います。出版社が光文社で例のベンジャミン・フルフォードの本を出している所ですが、とうとう一般大衆写真週刊誌に登場するに至ったのかと先ず感じました。また「財界にっぽん」という雑誌の事、藤原博士や小串さんが国際政治コメンテータ・元三井物産総支配人という実名入りで紹介されていました。特に藤原博士の引用が掲載。しかし記事の内容はむしろ木村愛二さんの訴訟の件がクローズアップされていたように思われます。いずれにせよ木村氏並びに「宇宙巡礼」のサイトに例え一時的にせよ多数の訪問者が見に来られるでしょうから問題の記事が新著「賢者のネジ」に収録されているので「真相の深層」のスレッドに投稿しようと思いましたが連続性を保つためこのスレッドで議論を継続していけばいいと思います。

5 名前: 賢者のネジ回し 投稿日: 2004/06/16(水) 07:52
私は藤原さんからこの計画を委託されて担当しますが、「賢者のネジ」が出版になった機会を利用して、二冊持っている本を近所の図書館や母校の図書館に寄贈するような形で、あなた自らが「社会への恩返し」活動に参加していただき、間接的に藤原さんがやりたいことの手助けして頂けたらと思います。名目としては「宇宙巡礼をする旅人」にカンパの喜捨をして頂くという形で、密かに本を送る形で感謝の気持ちにさせてもらい、重複して所有する本を図書館や友人に贈るということで如何でしょうか。喜捨の送金は「図書」をクリックして他の図書の注文に順じた手続きで、「賢者のネジ」係りとマークしてください。
A)  カンパ、一万円の場合 『賢者のネジ』二冊、+プレゼント本セット
B) カンパ、二万円の場合、「賢者のネジ」十二冊、+プレゼント本セット
*プレゼント本セットの内容〔定価と税金で約9000円相当〕=「粉飾戦争」,「実学と虚学」,「夜明け前の朝日」,「オリンピアン幻想」,「真相の深層〔創刊号〕」などです。B)の方には更に「神話・伝説、医学用語」を二冊プレゼントします。
なを、当該の本が品切れなどでなくなった場合には、別の良書で置き換える予定です。

6 名前: 佐々木廉三 投稿日: 2004/06/24(木) 22:25
普通に使っているカンパという言葉は、何かの活動をするときに資金募集して、その資金で活動を支えることですから、見返りに何かを受け取ることは指さないと思います。その意味からすると、一万円を提供して一万三千円もの見返りがあればこれは余りにも有利すぎるので、カンパという言葉は適当でなく、もっと適当な言葉を考えたらどうでしょうか。「喜捨」でも良いですが、良く考えると喜捨も出すものであり、その見返りを期待しないものだし、何か適当な言葉がないかと考えたのですが見つかりません。誰か良い言葉を見つけて、このキャンペーンがよりスムーズになるようにしたらと考えます。

7 名前: 佐々木廉三 投稿日: 2004/06/24(木) 22:29
普通に使っているカンパという言葉は、何かの活動をするときに資金募集して、その資金で活動を支えることですから、見返りに何かを受け取ることは指さないと思います。その意味からすると、一万円を提供して一万三千円もの見返りがあればこれは余りにも有利すぎるので、カンパという言葉は適当でなく、もっと適当な言葉を考えたらどうでしょうか。「喜捨」でも良いですが、良く考えると喜捨も出すものであり、その見返りを期待しないものだし、何か適当な言葉がないかと考えたのですが見つかりません。誰か良い言葉を見つけて、このキャンペーンがよりスムーズになるようにしたらと考えます。

8 名前: 藤原肇 投稿日: 2004/06/26(土) 04:02
カンパという言葉についての提言を興味深く読み、さっそく三省堂の「明解さん」第五版を引いたところ、ロシア語のKampaniyaに由来すると書いてありました。だが、これは戦後のソビエト信仰による歪みが読み取れ、本来はイタリアのカンパネラが語源のはずであり、都市の議会の鐘が警鐘の合図として使われたので、キャンペーンやカンパの概念を生んだろうと思います。
だから、資金の募集や支援というレベルの問題を超えて、理想的なことを目指す行動に参加することでもあり、無償で行う共同行為に連なることで連帯を築けば、その輪の広がりの中に自分も加わっていることが、きっと生きていることの喜びになるということで、そこには利の世界と違うものが生まれるし、それを体験できるという思いに基づいた、カンパネラなのだと理解したらいかがでしょうか。
それ以上の議論は「社会への恩返しのすすめ」のスレッドが、話を進める上でより適当だと思うので、そこでじっくりと論じることにしませんか。

9 名前: 亀山信夫 投稿日: 2004/07/01(木) 03:29
メールマガジン【日本脱藩のすすめ】臨時増刊号をアップしましたのでお知らせ致します。藤原博士の新刊『賢者のねじ』(たまいらぼ出版)についての案内が中心です。
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000006881


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10 名前: 望月康信 投稿日: 2004/07/02(金) 22:54
圧倒されながら一気に読み通しましたが、個々の記事として読んだ時に較べて迫力が段違いであり、一冊の本になるとこれでけ思想性が浮かび上がるものかと痛感して、本として読むことのよさを改めて痛感しました。「賢者のネジ」のネーミングの良さは見事であり、カバーのデザインは内容とマッチしていて、引き込まれと無限の彼方への波紋の広がりを象徴しています。
ただ、172ページの誤植は余りにも非道いので、「財界にっぽん」の記事に当ってみたところ、こんな非道い誤りが生まれるわけがないと思うのに、どうしてこんなことになったのか不思議でなりません。大事な情報がこれほどまでに歪んだことは、返す返すも残念至極だと惜しまれますが、172ページだけはくれぐれも注意して書き込みして直し、情報をきちんと正しく受け止める必要があります。
「財界にっぽん」に出ていた正しい記事は次の通りです。「数年前のデーターだがシカゴ大の関係者は70人で、続いてハーバード大が40人台であり、コロンビア大、MIT,NY市立大が30人の受賞者でした。しかし、これはアメリカの大学での受賞者数であり、シカゴ大に続きハーバード大学の間に来る世界の大学では、ケンブリッジ大、パリ大、ウィーン大、ベルリンのフンボルト大などがあり、誰かが正確なリストを作れば興味深いことになる。」と書き改めることです。

11 名前: 藤原肇 投稿日: 2004/07/07(水) 14:30
春に帰国した時に出版の打ち合わせを済ませて、夏が来るまでに急いで出すことにしたために、時間の節約ということで初稿のコンピュータに基づくゲラをチェックし、二校と最終校の校正は編集担当の出版社に一存したため、このような恥ずかしい誤植が発生してしまいました。
最後まで責任を持ってやっていたならば、こんな手落ちをしないで済んだと思いますが、「後悔先に立たず」ということであり申し訳ない限りで、全く情けないことに「画竜点睛」を欠いてしまって残念です。しかし、内容的には画期的な議論をしているということで、皆さんの期待を裏切っていないと確信しています。
批判や意見の賑やかな交換によって、問題提起がきちんと受け止められることにより、亡国時代の日本に対しての多くの貴重な証言が、この掲示板を飾るように期待してやみません。

12 名前: 野田隼人 投稿日: 2004/07/12(月) 03:43
野田です。阿修羅に『賢者のネジ』に関する投稿を行いましたので御報告致します。
http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/550.html

皆様も応援の意味で返信していただければ幸いです。

13 名前: 野田隼人 投稿日: 2004/07/12(月) 12:36
野田です。阿修羅に『賢者のネジ』に関する第二弾の投稿を行いましたので御報告致します。
http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/558.html

14 名前: 一色直正 投稿日: 2004/07/23(金) 23:12
書店を探しても「賢者のネジ」は見つからないし、amazon.comは何週間も在庫切れという表示ですが、どうして新刊だのに書店にないのか不思議です。

15 名前: たまいらぼ 投稿日: 2004/07/25(日) 10:41
以下のような問い合わせのメールをアマゾンに送信しております。


Date: Tue, 6 Jul 2004 21:51:34 -0700
To: tamailab@tbd.t-com.ne.jp
From: form-info@amazon.co.jp
Subject: Amazon.co.jpへのお問い合わせ
Cc:

Amazon.co.jpにお問い合わせいただき、ありがとうございます。

当サイトでは現在のところ、書籍の仕入れを取次販売会社からのみ行っており、書籍に関する情報も取次販売会社及び書誌データベース会社などから受け取っております。そのため、著者の方や出版社と、書籍を直接お取り引きさせていただくことはできかねますので、どうぞご了承ください。

なお、当サイトにてお取り扱いさせていただく場合にはISBNが必要になります。書籍刊行・ISBN付加に関する情報等に関しましては日本書籍出版協会へお問い合わせください。

社団法人 日本書籍出版協会 データベースセンター
〒162-0828 東京都新宿区袋町6番地
TEL 03-3268-1304
FAX 03-3268-1693
http://www.jbpa.or.jp/
http://www.books.or.jp/

ご不明な点がございましたら、下記の担当部署までEメールにてご連絡ください。

Amazon.co.jp 和書仕入係
Email: book-dept@amazon.co.jp
FAX: 03-4288-4002

今後とも、Amazon.co.jpをご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

恐れ入りますが、上記の回答で問題が解決したかお知らせください。

解決した場合はここをクリック:
http://www.amazon.co.jp/resolved-yes?comm_id=vwxa3747
解決しない場合はここをクリック:
http://www.amazon.co.jp/resolved-no?comm_id=vwxa3747


Amazon.co.jp
カスタマーサービス

押見


================

ref_id:=vwxafucq1341263523


>Date: Tue Jul 06 19:51:49 PDT 2004
>Subject: その他
>From: tamailab@tbd.t-com.ne.jp

>---------------
07/07/04 11:51:38
NAME: 玉井禮一郎
COMMENTS: アマゾン御中

この度弊社にて藤原肇著『賢者のねじ』を出版しましたが、御社では何故か登録されていません。何故登録されないのか理由をお知らせいただければ幸いです。以上、よろしくお願い申し上げます。


ご参考までに、以下は弊社のホームページです。
http://www.nextftp.com/tamailab/

たまいらぼ出版
神奈川県大和市西鶴間4-8-3
TEL:046-262-8889
FAX:046-261-7540
E-mail: tamailab@tbd.t-com.ne.jp

16 名前: 狭山仁 投稿日: 2004/08/02(月) 21:31
この間のジャパンレボリューション、その前の朝日新聞〜は書店にすぐ出ましたが、
今回の「賢者のネジ」はなぜか、いつまでたっても見かけませんね。
書店で購入したという方、投稿願えませんか。

17 名前: 尾崎清之輔 投稿日: 2004/08/02(月) 23:57
小生の場合は、東京駅近くの某大型書店ですぐに購入することが出来ました。
尤も、発売して間も無かったせいか、一旦、倉庫まで取りに行ってもらった、
というエピソード付きですが。。尚、この際には2冊購入しました。
また、別の書店では置いてなかったのですが、そこでは2冊注文しました。
その他にも、頼まれたことも手伝って、2冊注文した別の書店もあります。
これらの理由の背景として、ここ最近これはと思う書籍に関しては基本的に
2冊以上購入することにしておりますが、それはだいぶ以前に別のスレッドで
紹介した「力の論理を超えて」(NTT出版)というルモンド・ディプロマテーク
のWEBに掲載された記事を幾つか纏めた書籍を、あるとき何冊か纏めて購入した
ところ、その後、その書店で小生が購入した時の倍近くの数が入荷されている
ことを知ったことに依ります。
それ以来、同じようなことを幾つかの書店で行っているうちに、極稀にですが、
その前までには置いていなかったにも関わらず、注文後しばらくすると、嘗て
自分が注文した書籍が置いてあることを知りました。
期待しない程度でやってみるという意味では面白い手ではないかと思います。

先に述べた大型店は、そのあたりの状況を良く把握している書店の一つであると
思っておりますが、その例としては、藤原さんの「宇宙巡礼」とか、山田久延彦
さんの著書や鹿島昇さんの著書を今でも幾つか発見することが出来ます。
(去年は「ジャパンレボリューション」が平積みになっていたこともあった)
試しにそれぞれ1冊ずつ購入して、その後しばらくしてから行ってみたところ、
再び書棚の同じ位置に置いてあったことには大型店とは思えない目利きの良さを
感じざるを得ませんでした。
最近はAmazonなどWEB購入のケースがお手軽なことから増えているようですが、
偶には良書の探索を兼ねて、書店巡りをしてみるのも如何でしょうか。
仮に目的の書籍が見つからなくとも、他の思わぬ掘り出し物に巡り合う可能性も
ございますし、目的の書籍は先に予約してから、そのついでに少し時間をかけて
じっくりと書店の中を見回るというのも、真夏の暑い中を涼しく過ごしつつ
時間を楽しむ秘訣(と言うほどのことではございませんが)ではないかと思います。

18 名前: 海原波彦 投稿日: 2004/08/10(火) 21:38
 読み進めるうちに知のいろいろな次元、風景が見えてきて、『賢者の螺旋』とは、実に言い得たネーミングと感服しています。表紙のコピー通り、確かに「バカの壁」をうち破る力を秘めていると頷首。
 しかし、答えは書いていないけれど、豊かに研究の糸口とヒントの詰まったこうした本があまり売れないのは本当に残念というか、日本の将来に対して危惧してしまいます。
 決してだれもが読みこなせる本ではありませんが、少なくとも、ある意味社会のコアになる人5000人くらいによって、予約販売で売り切れるくらいであるべきではないでしょうか。これは日本国のインテリ層は思考停止に陥っているということで、危惧せざるをえません。アマゾンでも入手できないのが残念です。
 ともあれ、採算的にはかなり困難にもかかわらず、敢えて刊行された藤原博士と玉井らぼさん、それにご協力者の方々に感謝です。

22 名前: 土井敏喜 投稿日: 2004/08/14(土) 09:33
AMAZONでも、紀伊国屋のWebの検索でも「在庫なし」の『賢者のネジ』でした。
困って、全国の書店ネットでの在庫にあるのではないか、と問い合わせましたら、
OKでした。1週間で、盆前に手元に届きました。恐らく「流通」が偏っているの
でしょう?
まだ、入手できるか分かりませんが、最初の「登録」は簡単なのでお奨めします。
www.e-hon.ne.jp から検索・問い合わせ下さい。

23 名前: 書評マニア 投稿日: 2004/08/26(木) 16:34
「賢者のネジ」の書評をアマゾンにアップしようとしてもできないようですが、
Yahooのイーエスブックスでは可能で、既に二件の書評が載っていました。
http://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31393408

24 名前: 石黒秀光 投稿日: 2004/09/12(日) 21:05
「賢者のネジ」の出版を通じて届けられた重要なメッセージが、「戦時宰相論」にことよせた現在の日本の時代精神批判であり、これは「ジャパン・レボリューション」の何がレボリューションかの解答のように思える。そうであるとすれば、金融敗戦を迎えた現在の小泉政治が支配する日本は、軍事敗戦を迎えた東条政治が君臨した日本よりも更に酷いのに、日本人はそれに気付かないのかという慨嘆ではないのかと思われる。
東条時代には朝日新聞でさえもが独裁への批判をしたのに、小泉時代は大手メディアが批判することを放棄して、浮薄な人気を煽り立てる役割を演じているだけであり、吹けば飛ぶような「真相の深層」が辛うじて問題として取り上げ、「小泉純一郎の破廉恥事件における日本のメディアの腰抜け」を掲載したけれど、この様な情けない事態を比較して象徴的に比喩したものが、「二つの亡国時代における日本版[離騒]の顕現」であった。
だが、このことの意味を理解した日本人は百万人に一人の割合でもいなかったらしく、「賢者のネジ」のスレッドにもそうした議論は登場することが全くなかったのは、いささかもって残念なことでであったと思う。ただ、本が書店にないという嘆き節しか見かけなかったというのは、日本人の頭が問題の本質に触れることよりも、現象面に振り回されてオタオタしている現状をものの見事に表しており、亡国現象が着実に進行していることを示していたと思われる。
何で対談集の中にあの記事が資料として挿入されていたかは、著者の意図を読み解く上で興味深い謎解きになり、このすレッドはそういう議論の場にしたら良いと考えるが、皆さんはどう考えますか。

25 名前: 高麗郷太郎 投稿日: 2004/09/14(火) 06:48
過日、株式日記のtoraさんの発言を紹介した。

------------------------------------
「2ちゃんねる」や「阿修羅」などの掲示板やBBSはニュース記事のコピペばかりで、独自の分析記事を書ける人がほとんどいないのはなぜか。アメリカなどでは数万もの政治や経済の論評サイトがあるそうですが、日本でそのようなサイトは一桁も二桁も少ないのはなぜか。これでは日米のプロパガンダ合戦をしても負けてしまう。量的には敵わなくとも質的には対抗できるようなサイトを作り出さないといけないだろう。
------------------------------------

「独自の分析記事を書ける人がほとんどいない」のは「阿修羅」に限らず、
この掲示板も含めた大方の掲示板の特徴。こうした日本の掲示板の傾向は、
アメリカのポチこと小泉を正面から批判しない今の日本のマスコミと一脈
通じるものがあるのでは? だけど、この掲示板では、毎年の春と秋の
大会の前に色んな人たちの結構いい小論文が載るのは救いだ。石黒さんが
取り上げた現状の危機をテーマに誰かが小論文を書くのを期待したい。

26 名前: 藤原肇 投稿日: 2004/10/21(木) 11:06
[「賢者のネジ」の表紙のロゴ]のスレッドの#20に書いたが、カンパ二万円の協賛者の先着の五名に限って、以下の通りロゴ付きTシャツをプレゼントすることにしました。

<引用記事>
アメリカに戻ってから日本の玉井さんに電話をして、モロッコで体験した数々の出来事を伝え、ロゴの持つ威力が凄かったと話をしたら、「あのロゴの持つ力は実に不思議なだが、あれはアラビア文字の書道で世界の第一人者である、本田孝一先生に頼んで書いて貰ったものだから、眼の利くアラブ人には何か響くのでしょう」という返事だった。
そこで「玉井さんの所にあのTシャツは未だありますか。私の読者で[賢者のネジ]のカンパのキャンペーンに協力した人に、お礼としてプレゼントしたいのです」と言ったら、五枚か六枚くらいなら残っているとの返事。それを買い取りたいが幾らかと聞いたら、一着3000円だという返事なので驚いてしまった。アメリカならTシャツは一枚数百円だし、ヨーロッパでも千円もしないと思っていたので、思わず「そんなに高いのですか」と喋ったら、「藤原さん、世界一の書道の先生に特別にお願いして、仏典の素晴らしい言葉を印刷するためのシャツ用に、最高の木綿の生地を選んだのですよ」と言われてしまった。そこで五枚ほど譲り受けることに決めて、亀山さんに渡して貰って二万円のカンパに参加した人に、先着五名に限ってプレゼントしたいと思う。既に五名に達しているかどうかは知らないが、亀山さんのリストの申し込み日付の順位で、最初の五人だけに発送の手配をして貰うことにして、首藤さんが出す限定出版の本に追加したい。
<引用終わり>

27 名前: 藤原肇 投稿日: 2004/11/08(月) 15:18
「賢者のネジ」の対談に登場する赤木さんが、この本の裏表紙にあるロゴの上に水道水を三分置いたら、劣悪な水がルルドの水のように良質のものに変わったので、これは大変なことだと研究会で発表しました。
きっと凄いエネルギーが出ているのでしょう。そして、赤木さんから「賢者のネジ」をさらに百冊注文したいと連絡がありましたが、ことによると間もなく品切れになるかも知れず、あとはたまいらぼ出版がどうするかだけで、私としては本の運命がどうなるかは分かりません。

28 名前: 亀山信夫 投稿日: 2004/11/08(月) 15:44
絶版の可能性という話と関連して、今度の15日の脱藩会でお会いした折りに藤原博士に直接お伝えしようと思いましたが、急ぎますので本スレッドを使用致します。

実は今朝、池袋の某大型書店から拙宅に電話があり、『間脳幻想』を所望されるお客様が出たので東興書院に注文しようと思って電話をしても誰も電話口に出ないし、ファックスしても回答がないと云ってきました。小生に文句を言ってきても仕方がないとは伝えましたが、その後念のためアマゾンなどをチェックしたところ、軒並みオンライン書店では『間脳幻想』が品切れになっていたのには驚きました。インターネットの古本屋にも最近までは数冊の『間脳幻想』があったと思ったのですが、今朝調べたらそれすらもありません。そのせいでしょうか、数日前に個人で『間脳幻想』を三冊購入された方も出るくらいであり、落合社長の手許にも在庫が少なくなってきたのかもしれません。そして、拙宅にある『間脳幻想』の在庫も丁度10冊を切りましたので、落合社長と連絡が取れるようであれば、さらに『間脳幻想』30〜40冊ほど追加をしていただければ幸いです。宜しくお願い申し上げます。


【宇宙巡礼】店主・亀山信夫

29 名前: ヒロイエ 投稿日: 2004/11/08(月) 18:24
しかし、亀山さんの自宅に電話してくるとは、
探し当ててくるだけ、すごい本屋ですね。
でも、電話する相手が完全に違ってますね。

しかし、落合さんのHPもなくなっているし、古本のネットからも
消えていました。落合さんも和歌山に引きこもったと聞いていますが
さて、、、、、

30 名前: 亀山信夫 投稿日: 2004/11/08(月) 19:10
後日談があります。本日の夕方、池袋の某大型書店に『間脳幻想』について問い合わせたくだんの読者から直接拙宅に電話があり、その結果小生が扱っている藤原博士の本を殆ど購入してくれました。ただ、最近の本、例えば『賢者のネジ』、『ジャパン・レボリューション』、『夜明け前の朝日』 などは所有しているとのことでした。合計金額が\16,000円を越えたので、『神話、伝説、医学用語』(竹村文祥著)、『真相の深層』(木村愛二責任編集 木村書店)、『スキャンダル大戦争8』(鹿砦社編集部)、『内臓が生みだす心』(西原克成著 NHKブックス)、『実学と虚学』(保阪正康著)を藤原博士からのプレゼントも同梱して宅急便で明日送る予定です。15日の脱藩会に誘ってみましたが、真面目な年配の方らしく、藤原博士の本に取り組んだ後にしたいと仰せです。

池袋には大型書店が幾つかありますが、拙宅に電話してきた書店は小生が池袋で一番気に入っている書店であり、池袋で時間が多少でも取れれば立ち寄ることの多い書店です。書籍に取り組む姿勢は八重洲書店や丸善並であり、流石だと思いました。


【宇宙巡礼】店主・亀山信夫

31 名前: 瀬川 明廣 投稿日: 2004/11/13(土) 12:24
亀山様、わざわざ返信ありがとうございます。すぐに返事をくださるとはおどろきです。
またまた、掲示板を使用して恐縮ですが、藤原博士とお会いしたと書かれていましたので、一言気持ちを述べさせてください。
藤原博士の書籍と縁があったということで大変嬉しいです。藤原博士が、社会的恩返しの勧めで「。円熟した世代が知恵と経験を生かして、自発的な行動としての恩返しに参加することが、開かれた社会を作るのだ。」と説いております。
私には、たいした知恵もありませんが、知恵ある者の書籍を読むことで自分自身の道徳的実践力を高めていきたいと思っております。
それにしても、藤原先生の「洞察力」と「志の高さ」はすごいです。その波動がビンビンと伝わってきます。やはり、時代に選ばれた人なのですね。今後、亀山様を始めとする脱藩道場の方々が、「デジタル情報」を武器にして「開かれた社会」を作っていくのだと思います。
私も亀山様と掲示板上で交流できたことをバネにして、社会への恩返しをしていきたいと思っています。

32 名前: 宇宙からメッセージ 投稿日: 2004/11/18(木) 17:11
聖なるアラブ文字のロゴのコピーで、私が患者を治すまで

平成16年11月7日の『気功講習会』で、特別参加の在米の理学博士 藤原肇先生から、

A ルルドの大地(場)のパワーに注目せよ
B 聖なるアラブ文字のロゴの持つ秘力について
の説明がありました。
 その後、健康研究会 赤木厚史会長より、事務所でこのロゴの上に水道水を置いて検証したところ、±0Hzに変わったから、単行本「賢者のネジ」の裏表紙にあるロゴを7枚コピーして、中央の中が±0Hzになるから、治療師の先生方はすぐ様実験して欲しいという要請がありました。
 患者の治療実験は、目を見張るものがありました。このパワーは一体何でしょうか。
 藤原先生が赤木会長に届けられたインターネットのホームページから関連部分をお目にかけることにします。
 『賢者のネジ』の出版に当たって、出版社であるたまいらぼの玉井社長が、「アラブ文字で構成したロゴにしたら」という提案をしてくれ、「このロゴには不思議なエネルギーがあるらしくて、『食は運命を左右する』という本の表紙にこのロゴをつけたら、予想もしなかったほど本の注文が続いており、どういう理由か全く見当がつかないのだが、本が例外的に売れて驚いているので、騙されたと思ってこのロゴをつけたらどうですか」といわれて私は承知した。

 モロッコの古都メクネスのホテルの受付でこのロゴのTシャツを着ていたら、公認ガイドを名乗る博識のモロッコ人が近づいてきた。(このTシャツは前記の玉井社長から頂いたもの)
 これは素晴らしいカリグラフィーだと言って、「アル・エルモ・ヌール」と発音するのだと教えてくれ、ホンヤクすればフランス語の「Science est une lumiere」という意味だと言った。モロッコはフランス語とアラブ語が公用語だが、このフランス語は「学問は光なり」である。このカリグラフィーの書体は10世紀の書道家イナノ・モカラのもので、ゴシック体の源流に位置しており、漢字でいえば楷書に相当しているらしい。

 いかにもイマーム(導師)らしい理智的な顔の人が、「聖なる言葉のシャツを着ていますが・・・」と私のTシャツを指していうので、これは日本の宗教家の友人がプレゼントしてくれたもので、漢字で下に書いてあるのは、仏陀の言葉であり、「知慧は悟りの光」という経文は、ムスレムの「学問は光」と同じだと答えた。すると、「素晴らしし言葉です。あなたの体から黄金の光が広がっています」と言って、両手を耳の近くに持ってゆくと、「アラーがなんとかだ・・・」と大声を出した。

 この「学問は光なり」という霊験あらたかなロゴは、ムスレム社会を訪れる時のパスポートになると思った。
 アメリカに戻ってから日本の玉井さんに電話をして、モロッコで体験した数々の出来事を伝え、ロゴの持つ威力が凄かったという話をしたら、「あのロゴの持つ力は実は不思議なものだが、あれはアラビア文字の書道で世界の第一人者である、本田孝一先生に頼んで書いて貰ったものだから、眼の利くアラブ人には何か響くのでしょう」という返事だった。(このTシャツは、1枚3,000円ですが、在庫はゼロの由)

 南北の極性に注意して下さい。
 このロゴは、左右対称で、どう置いても良いように見えますが、「南北の極性」は歴然としています。
 「賢者のネジ」でも「食は運命を左右する」でも、すべて『天地が逆』です。
 「賢者のネジ」の裏表紙からコピーする場合、下の方が「北」ですから、『北から南へパワーは流れる』ことを忘れずに活用して下さい。

 なお、「賢者のネジ」は、健康協会にありますので、講習会の時に入手したら如何ですか。

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