整理整頓に絡んで
1 名前: 相良武身 投稿日: 2005/01/07(金) 19:29
今年は、元旦から実家の掃除で幕をあけました。
実家についたのが、大晦日の9時ですので
夜は、物音を立てるなと小さいときから言われてましたので
元旦からとなった次第です。

掃除をしながら、思ったことは、あれだけ整理をきっちりやっていた
父親が、ここまで整理ができなくなっており、それも1年2年でなかったこと
それでも、最低限のことは整理されていたことでした。
新年早々申し訳ありませんが、父は昨年3月に何十年かぶりに医者に行き、脳梗塞と
診断されながらも人目には普通に生活をしておりましたが、11月に
病気の元となった心臓の病でなくなりました。

掃除をしていて、掃除もあまり行き届いていない部屋で、よく我慢していたと思ったのは
私の独り善がりで、実はこの状態でも小言を言う気力もなくなっていたのではと
思った次第でした。いかに自分のセンスが落ちていたかを悲しんだ次第でもあります。

この半年、医者とも話しながら、父が、以前から聞いていた肋膜でなく、相当ひどい
結核にかかりながらも、必死に生きてきたことを知らされた次第です。
感謝どころではすまないと思いながら、掃除を続けてました。

もちろん掃除はまだ終わっていませんが、埃を少しづつ払っていこうと
思うこのごろです。

珪水先生の会話に参加することは楽しいことで、ありますが
厳しい心構えの元に参加することを教えられた次第です。
藤原さんとの対話の中にも改めて身を引き締まる思いで
参加させていただきます。

かってな私信かもしれません書き込みさせていただきました

2 名前: 藤原肇 投稿日: 2005/01/25(火) 05:27
分類学が発達したおかげで学問が発達したことを考えれば、区分してそれを整理した上で整頓するという作業は、日常生活において整理整頓するのと同じ重要性を秘めています。その点で「過去の倉庫ログ」は倉庫に皆放り込んでしまっただけで、整理も整頓もしてないために利用価値が極めて低く、せっかくの過去の記録が生かし難い状態にあります。
日本人はアーカイブに対しての評価が低い伝統があり、図書館でさえ貸し本屋的になってしまうお国柄とはいえ、少なくとも過去の記録は公的に貴重な財産です。管理人さんも忙しいので大変だろうと思いますが、せっかくの記録だから「語録」で試みられたような形で、整理していただければ利用価値が高まるはずです。
もちろん時系列で並べることもひとつの選択ですが、テーマ別の分類のほうがこの場合はベターに思います。皆さんいかがですか。

inserted by FC2 system